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- トップ校の出題傾向と対策 国語 (最近3ヵ年の文理学科入試)
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2014年度文理学科 国語 100点満点(40分) 小論文 30点満点(20分) |
2015年度文理学科 国語 100点満点(40分) 小論文 30点満点(20分) |
2016年度C問題 国語 90点満点(50分) ※作文20点含む |
1 |
論説文 |
36点 |
1 |
論説文 |
28点 |
1 |
論説文 |
23点 |
2 |
古文 |
20点 |
2 |
漢字 |
16点 |
2 |
古文 |
16点 |
3 |
漢字 |
16点 |
3 |
古文 |
20点 |
3 |
漢字 |
13点 |
4 |
論説文 |
28点 |
4 |
論説文 |
36点 |
4 |
論説文 |
18点 |
小論文 |
30点 |
小論文 |
30点 |
作文 |
20点 |
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2016年度入試のC問題は、これまでの後期入試と同様に、制限時間50分の中で、読解と作文を解く形式に変更となりました。
作文は与えられた課題文をもとに自分の考えを展開するという、これまでとは異なる出題形式でした。
読解問題も書き抜き・記述問題ともに難化し、本番の得点に大きな差が生まれた科目だったと言えます。
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公立トップ高では例年記述問題の採点基準が非常に厳密で、感覚的に本文をまとめただけの答案は、大きく減点されてしまいます。
高得点獲得には、論理的に本文を読み解く分析力、設問の要求を正しく汲み取る本質理解力、解答を構築する表現力が不可欠です。
採点の幅が大きい記述問題をいかに得点するかが、依然として合否を分けることは間違いありません。
古文においても、素早く正確に本文の内容を把握する力が問われます。記述問題や作文に時間を使うためにも、解答のスピードが要求されます。
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SUR高校受験合格指導会の国語では、多くの受験生が苦手とする長い記述問題を、解答までの思考プロセスに重点を置いて指導します。
中2段階から記述問題の添削指導を行い、解答に至る思考手順と本文の着眼点を確認していきます。生徒の理解度の正確な把握によって、答案返却時に足りない部分を個々にアドバイスすることができます。
その結果として、生徒自身が、「なぜそうなるのか」という解答の本質を追究する姿勢を身につけ、発展的な問題を解く楽しさを理解できるような指導を行っています。
また、古文における文語文法の指導を中2から実施し、高校内容の知識を入試で実践できるレベルに高めていきます。
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今後の入試制度変更についても、トップ高入試対策教材はさらなる刷新を行っております。
高校入試だけにとどまらない論理的読解力・記述表現力を養い、志望校合格後の学習に直結した知識を身につけられる指導を展開していきます。
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