三国丘高校では、平成18年度1学期始業式の校長先生の式辞で、先日のワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)の例を挙げ、次のような内容を述べたという。「イチロー選手はこの後はじまるメジャーリーグシーズンのことなどは考えず、『絶対に世界一になる』という意気込みで、WBCの試合に全力でぶつかった。スポーツにおいても、目標を高く掲げ、全力を注入し、自信を持って能力をアピールするから感動と共感を生む。学問の道もこれと同じで、自分で上限を引いてしまわず、少しでも高い目標を掲げ、一生懸命に努力して欲しい」と。
確かに三国丘高校では、生徒の知的好奇心を満たす機会は十分に用意されている。しかし、それをどのように活用するかは生徒次第である。希望者講習も生徒の要望で更に充実していく。つまり、生徒本人に「学ぶ志」があり、更に「高い志」を掲げるならば、学校も可能な限り支援を惜しまないし、育成もしてくれる…、それが三国丘高校なのである。
「三国丘高校への入学は、『日本の将来のリーダーになること』を目標としたとき、その山のふもとに到着したのと同じです。その先は、自分の価値観という道を通り、高い山の頂上を自分の力で登っていかなければなりません。その多種多様な価値観、つまり『道』を探すことや、登っていく力を身につけることを支援するところ、それが三国丘高校なのです」と三国丘高校の校長先生は微笑んで話してくれました。 |