私は中学1年生の時にSUR合格指導会に参加し、公立高校を志望していました。その当時は、毎回の授業に全力で臨み、全ての内容を理解し覚えるという強い意志を持っていました。成績が向上するにつれて志望校も上がり、中学3年生の時には灘高校を志望するようになりました。
SUR合格指導会の独自教材で特に気に入っていたのは、理科の冊子「難関高の理科」です。この冊子には過去の入試問題が解説付きで種類別に掲載されており、これを完璧にするだけでほとんど全ての理科の問題が解けるようになりました。さらに、解説が非常に充実しているため、自宅での学習にも非常に便利です。時間がない時でも、問題が3つのレベルに分かれているため、自分のレベルや志望校に合った問題を解くだけで得点力を上げることができました。この教材を完璧に仕上げたおかげで、灘高校入試本番の理科で85点を取ることができました。
高校受験では、特別な努力をしたわけではないかもしれません。しかし、合格をつかむことができたのは、日頃の勉強で全てをできるようにするという強い意志があったからだと思います。これから大学受験に向けて、ただ受験のために頑張るのではなく、日々成長する自分を目指して取り組んでいきたいと思います。