大手前高校合格を目指す方
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- 大手前高校の指導方針
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大手前高校は大阪府女学校として、明治19年に創立された高校で、創立から約130年という長い歴史があります。
平成5年には普通科に加え、専門学科として理数科を設置。
独自の取り組みとして注目される2学期制が導入されたのでは、平成12年のことです。
平成20年にスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けた後、平成22年には進学指導特色校の指定を受けています。
そして、平成23年には文理学科を設置し、大阪府内はもとより、関西のトップ校の一角として現在に至っています。
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教育の根幹となる教育方針としては、校歌の歌詞にもある「つよき信念(まこと)・たかき理想(のぞみ)」をモットーに掲げ、次代の日本を牽引するとともに、国際社会にも貢献できる人材の育成、ゆたかな人間性の育成を目指しています。
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大手前高校では、一人ひとりの生徒が「夢の探求と実現」を達成するのために、1年次から自らの将来を見つめる機会として学部・学科調べを実施しています。
早い段階から目標の明確化に取り組むことにより、3年間の学校生活をより濃密なものとすることができます。
2年次からは文理コース分けを行い、より具体的に自らが進むべき道へ向かっていきます。
その後、各種セミナーや講演会などの場面で、学習面以外でもさまざまな刺激を受けながら、「自己理解からの生き方」を探求していきます。
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大手前高校の指導方針としてユニークなのが、理解する、思考する、表現するという3つの力を伸ばすための取り組みを実施し、「コミュニケーション力」の強化を重視しているという点です。
1、2年次の国語の授業や、オリジナルのツール等の使用を通じて理解・思考・表現に磨きをかけていきます。
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入学後、いち早く大手前高校での生活に適応し、スムーズに学習を進めていくことを目標に、平成15年度から「新入生オリエンテーション」を実施しています。
大手前高校での学習の進め方、学校行事への取り組み方を理解して学校生活をスタートすることで、教育方針である「つよき信念・たかき理想」を掲げる人材育成をたしかなものとしていきます。

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